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一休さんとおしっこ&うんち ー “できる・できない” の前に、大切なこと ー

  • 1 日前
  • 読了時間: 6分

更新日:3 時間前

ゴールデンウィーク、いかがお過ごしですか? 遠くに出かけなくても、少し視点を変えるだけで、日常の中に大切な気づきが見えてくることがあります。今回は、京都・一休寺で感じたことと、一休さんの言葉をヒントに、「おしっこ&うんち」という一見身近なテーマから、子どもの排泄と“生きること”について、やさしく見つめ直してみたいと思います。
ゴールデンウィーク、いかがお過ごしですか? 遠くに出かけなくても、少し視点を変えるだけで、日常の中に大切な気づきが見えてくることがあります。今回は、京都・一休寺で感じたことと、一休さんの言葉をヒントに、「おしっこ&うんち」という一見身近なテーマから、子どもの排泄と“生きること”について、やさしく見つめ直してみたいと思います。


🌿 GWに、京都へバーチャル旅!


ゴールデンウィーク、いかがお過ごしですか?


旅行に出かけている方もいれば、「今年は家でゆっくり」という方も多いかもしれませんね。


そんな方へ、今日は少しだけ “バーチャル京都旅” をお届けします。



⛩ 一休さんは、実在した人


実は昨年、京都にある「一休寺(酬恩庵)」を訪ねてきました。 アニメでも有名な「一休さん」は

※画像はイメージ(AI生成)です
※画像はイメージ(AI生成)です

一休宗純という、室町時代に実在した禅僧です。



一休宗純
一休宗純

そして、一休寺とは、一休宗純が晩年の約20年を過ごして、88歳で亡くなった、京都府京田辺市にある臨済宗大徳寺派の禅寺。


静かな石畳の参道。 木漏れ日が揺れる庭。 そして、どこか“余白”のある空気。


歩いているだけで、心と体がゆるんでいくような場所でした。





🧘 一休さんの言葉


一休さんといえば、とんち話のイメージが強いですが、実はとても本質的な言葉を残しています。


その中でも、私が好きなのがこの言葉です。


人生は食うて糞(くそ)して 寝て起きて さてその後は死ぬるばかりよ

少しドキッとする言葉ですよね。 一見すると「人生なんてどうせ死ぬだけだ」という投げやりな言葉に聞こえるかもしれませんが、その背景には深い禅の教えが込められています



🍃 生きるということ


人間の生活は、結局のところ、生物としての基本的な営みの繰り返しです。


一休さんは、理想や名誉やお金を追い求めることよりも、こうした当たり前の営みのなかにこそ真実があると考えました


だから、とても大切なことを、驚くほどシンプルに伝えている言葉だと感じます。


人は、食べて、排泄して、眠って、また起きる。


どれも当たり前のことだけれど、どれひとつ欠けても、生きていくことはできません。



🚼 子どもの排泄を、どう見ていますか?


特に「子どもの排泄」はどうでしょうか。


つい、

・トイレでできる/できない

・おむつを早く外さなきゃ

そんなふうに見てしまうこと、ありませんか?


でも本来、排泄は、


生きているからこそ生まれる、自然な営み。


そして、心と体の状態がそのまま表れる、大切なサインでもあります。



🌿 一休寺で感じたこと


一休寺の境内を歩いていると、そんな“あたりまえのこと”を思い出させてくれました。


きれいに整えすぎない庭。

自然のままの木々。

静かに流れる時間。


どれもまるで、「そのままでいいよ」と語りかけてくるようでした。




👶 「できるか」よりも大切なこと


子どもたちの排泄も、きっと同じです。


「ちゃんとできるか」ではなく、

「今、どんな状態なのか」。


「うまくいくか」ではなく、

「どんな感覚を感じているのか」。


そこに目を向けることが、子ども主体の関わりにつながっていくのだと思います。



🧠 すでに、足りているのかもしれない


一休さんの言葉に戻ると、

食うて糞して寝て起きて

この中に、すでに生きることの本質が詰まっています。


無理に何かを足さなくても、本当はもう十分なのかもしれません。



🌱 もし今、悩んでいるなら


もし今、

・将来のおむつ外しを考えると憂鬱

・3歳を過ぎても外れなくて不安

そんなふうに感じているとしたら、


少し立ち止まってみてください。


そして、「生きている営み」としての排泄をあらためて見つめてみてください。


ゴールデンウィークのこの時期、遠くに出かけなくても、少し視点を変えるだけで、日常の中にある大切なものに気づけるかもしれません。



📷 一休寺の風景


京都・一休寺の風景をもう一枚。 有名な一休さんのとんち話に出てくるもので、ご存じの方も多いと思います。

👇“このはしわたるべからず”

一休さんの「このはしわたるべからず」は、将軍様から「橋(はし)」を渡るなという看板を立てられた一休さんが、「端(はし)」ではないと解釈し、橋の真ん中を堂々と渡ったという有名なとんち話です。 
一休さんの「このはしわたるべからず」は、将軍様から「橋(はし)」を渡るなという看板を立てられた一休さんが、「端(はし)」ではないと解釈し、橋の真ん中を堂々と渡ったという有名なとんち話です。 


🌸 排泄の尊厳という視点


子どもたちの毎日の中にも、本当は一休寺の境内のような、ゆったりした時間が流れているはずです。


そのリズムに、そっと寄り添うこと。


それが、「排泄の尊厳」を大切にする第一歩なのだと、私は思っています。



🍀 日常の中にあるヒントを、もう少し深く


子どもの排泄をめぐる日常の中には、大切な気づきやヒントがたくさん詰まっています。


「もう少し知りたいな」

「日々の関わりに活かしたいな」


そんな方へ―


私たち「こどもと家族の排泄サポート研究所」が配信している「こどもと家族の排泄ニュースレター(無料)」では、子どものさまざまな排泄課題について、子育て支援の現場やご家庭ですぐに活かせる具体的なヒントや、海外・国内の最新情報を、わかりやすくお届けしています。


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日々の中で、ふっと立ち止まって

そのままでいいんだな

と感じられるようなヒントを、受け取っていただけたら嬉しいです。


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📷 最後の写真です(笑)

👇一休寺にあった“顔ハメ”で遊ぶ私(...実は、顔ハメ好きです💛)





文責:和田智代(一般社団法人 こどもと家族の排泄サポート研究所 代表理事) 




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