
0歳からの自然なおむつ外し(おむつなし育児)のことを、「赤ちゃんの時から、無理やり、おまるでの排泄をしつける方法だ!」と思っていらっしゃる方がいます。 そこで、「早期トイレトレーニングじゃないんですよ」ということを、短い動画でお伝えしてみました↓ https://www.instagram.com/reel/C4X1KFRJzpY/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA== 赤ちゃんが嫌がることをしているわけではなく、むしろ赤ちゃんにとって気持ち良いと感じられることを大切にしているだけなんです。
何より、おむつの外(おまるなど)で排泄できた時の赤ちゃんの気持ちよさそうな表情が、それを物語っています~♪ 気持ちよい排泄をすることと、トイレトレーニングは、別のことなんです。 だから、本当はそこは分けて考えないといけないのです。 普段はおむつを着けていて、そして、お世話する大人も無理のない範囲で、排泄しそうなタイミングでおむつを外して、おまるやトイレなどの「開放空間」での排泄をサポートするる。 そうして、赤ちゃんの頃から、少しでもいいから、動物として自然で気持ち良い排泄を経験して育つと、結果として、2歳前後の『おむつ外し(トイレトレーニング)』は、とても自然な形で進むのです。 別の言い方をすると、赤ちゃんの頃からの「自然な排泄」を全く経験しないままに育って、2歳とか3歳になって、いきなりトイレ排泄訓練をするから、子どもも大人も大変な思いをしてしまうのです。 動物にとって排泄は、とても大切な『快』の営みです。 赤ちゃんから高齢者まで、人生の最初から最後まで、気持ち良い排泄ができる人が一人でも増えたらいいな~って、そのためにはどうしたらいいかな~って、けっこう、いつも考えています(笑)
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