【保育園の1歳児クラスに広がった奇跡】(アドバイザーコラム・0歳講座12期サポートスタッフ、13〜15期リーダー)
新潟県出身・千葉県在住、おむつはずしの専門家、杉本知恵子です。
親子クラスや、保育園・幼稚園・子育て支援センターでの職員研修を行っています。
今回は、私と長女が自然なおむつはずしをしていた当時の、少し特別なエピソードをお話しさせてください。
みなさんにとって希望の光になりましたら、幸いです🌱
第一子誕生、自己流でおまると布おむつ
第一子の長女は、生後3ヶ月から布おむつとおまるを使っていました。
授乳後に小さな体でおまるに座るたび、愛らしい笑顔とスッキリした表情を見せてくれる日々でした。
長女の顔に浮かぶあの満足げな表情が、私の心をじんわりと温めてくれました。
今振り返ると、この何気ない時間は、私たち母娘にとって特別なひとときだったなぁと思います。
忙しくてすっかり忘れていましたが、私は毎日、長女の成長を大切に見守っていたことに気がつきました。
やがて長女が1歳を迎え、保育園への入園を決意しました。
ところが、保育園では「トイレは2歳児から」とされていました。
「どうするべきか?」と葛藤した私・・・
でも、あえて先生方にお願いをするのではなく、まずは園の方針を信じ、日々の成長を連絡帳に少しずつ記していくことにしたのです。
連絡帳に綴った、小さな報告
「今日はおまるで2回おしっこをしました」
「スッキリして満足そうな笑顔でした」
「今日はおむつが濡れなくて、そのまま捨てました」
こうした小さな報告を、いつか先生方が長女の成長に気づいてくれることを願いながら、ささやかに書き綴っていきました。
保育園の個人面談でも、1歳児担任の先生から改めて「2歳児クラスからおトイレに行けるので・・・」とお話がありました。
私は「大丈夫です。1歳児クラスの保育は大変だと思いますので、先生のやりたいようにしてください。お任せします」とお伝えしました。
先生が気づいた、奇跡の瞬間
そして、奇跡のような瞬間が訪れたのです🌸
入園から4ヶ月が経ったころ、お昼寝後に長女のおむつが毎日濡れていないことに、先生が気づきました。
「トイレに行きたい?」と確認すると、長女はコクンと頷いたそうです。
先生は特別に、2歳児クラスに混ぜてトイレに連れて行ってくださいました。
その時の先生からのご報告を、今でも鮮明に覚えています。
「1歳さんもおトイレができるなんて!本当にすごいですね!」
先生方の間に、驚きと感動が広がったそうです。
1歳児クラスに広がった変化
それ以降、長女の姿を見ていた1歳児クラスのお友達も、次々に「私も行きたい!」とトイレに挑戦するようになったそうです。
先生方から、私と長女に感謝の言葉をいただきました。
けれど、私こそ感謝の気持ちでいっぱいでした。
忙しい毎日の中で、一人ひとりの様子に目を向け、対応を考えてくださった先生の存在があったからこその変化だったと思っています。
先生に感謝をお伝えしました。
園でのサポートもあり、長女は1歳半頃には紙おむつが濡れずに過ごす日が続き、「もうパンツで来ていいですよ」と言っていただけるようになりました。
お子さまを信じて
もし今、おむつはずしの最中で、保育園選びで不安を抱えていらっしゃる方がいましたら、どうかお子さまのことを信じてみてください。
小さな一歩が、大きな変化をもたらすかもしれません✨
私と長女の小さな奇跡が、このコラムを通じて、勇気と希望の光になりましたら幸いです✨

私のこと
自己流で始めた我が子への自然なおむつはずしでしたが、助産師のおばあちゃん先生に背中を押され、2018年に新潟で対面講座を受講しました。
その後、周りの先生方や保護者さまから「お話を聞きたい」と声をかけていただき、お役に立てたことで、今のお仕事につながっています。
「あの時お話を聞いたおかげで、イライラせずにおむつを卒業できました!」そんなお声が、私のいちばんの励みです♪
現在は千葉周辺で、保育園・幼稚園・子育て支援センターでの職員研修や、保護者の皆さま向けの講演を行っています。
「子どもの排泄の自立を、園でどう支えたらいいの?」
「保護者さまにどう伝えたらいい?」
そんな現場の声にお応えし、先生方の負担を減らすべく、日々の保育にすぐ活かせるヒントをお伝えしています。
ご興味のある方は、お気軽にご連絡ください🌱
Instagram : https://www.instagram.com/chieko.s.cocoro
アドバイザーコラムは、アドバイザーになった方の体験・経験から学んだことを、コラムとして掲載します。不定期掲載ですが、お楽しみに!!
